発達支援相談室池袋のご紹介
まだ、世の中でさほど「発達障害」「学習障害」「ADHD」等の理解が広く浸透していない2007年より
当施設では、言語聴覚士、作業療法士、などの専門家による療育を就学前~のお子様対象に開始いたしました。
その後、2005年に発達障害者支援法が施行され、発達障害児の療育施設として、児童生徒の個人の意見を尊重し(自己決定)、
幅広い多職種との連携を取りながら、多様性に富んだ生活のお手伝いを療育を通して行っております。
現在、都内の小中学校へ巡回相談、専門家巡回を行っております。
所属スタッフ
言語聴覚士
作業療法士
公認心理師
学校心理士
特別支援教育士(s.e.n.s.)
visionセラピスト
ご利用の流れ
ことば全般・コミュニケーション
からだの動かし方、ぎこちなさ、手先の不器用さ
ものの見え方、板書・視写の苦手さ
視覚認知発達検査
サポート内容
01
言語聴覚療育
以下のようなご心配の相談に応じております。
- お話の聞き誤りや聞き返し、ことばの覚え間違いが多い。
- 声が大き過ぎる、反対に小さ過ぎる。
- 正しく発音ができない音がある。
(サカナ→サタナなど) - 言葉の数が少ない、文にまとまりない。
- 相手の話を正しく理解できない。
- 上手に読めるのに内容が分かっていない。
- 読書や作文を嫌がる。
- 本の読み誤りや書き誤りが目立つ
以上のようなお子さまの状態に応じて、各種検査を実地して、支援を進めています。
対象は幼児~です。
02
作業療法療育
作業療法トレーニングとは、粗大運動や微細運動の改善に伴い、以下の動作
- 日常生活の動作
(はしを正しく持つ、真っ直ぐ歩く、など) - 学校生活
(体育、ハサミ、コンパス、定規の使用など)
が円滑に行えるようにすることを目標としています。
主な支援内容は、個々のレベルに応じてさまざまですが、ボールを使用したり時には近くの公園で行ったりと遊びの中から発展を持たせて粗大運動、微細運動のトレーニングを行い、さらには子どもたちの創造性・創作性も培っていきます。
また同時に感覚面からのアプローチも行っています。
03
学習支援
主に発達検査などの検査結果から認知特性や普段のお子様の学校内外等の様子や困り感などから総合的に解釈し、一人ひとりのニーズに合わせて日々の学習をサポートしていきます。
04
その他
- 発達検査
WISC-Ⅴ
特別支援教室(通級)への入級に必要な報告書も検査後お渡しいたします。 - 描画テスト
バウムテスト、S-HTPテスト、風景構成法
お子さまの発達、心理状況を身近な絵より見ることが可能です。
ご利用料金
区分 | 金額(税込) |
---|---|
初回(相談のみ) | 9,000円 |
初回(相談+検査) | 10,000円 |
初回報告書作成 | 2,000円 |
療育 60分 | 7,000円 |
療育 90分 | 10,000円 |
発達検査 WISC-Ⅳ | 18,000円 |
発達検査 WISC-Ⅴ | 20,000円 |
学習支援、作業療法療育、言語聴覚療育ともに同一料金です。